尖圭コンジローマはどの年代が発症しやすい?

尖圭コンジローマに感染した報告数が多い年代は、妊娠を考えている女性で20代から30代に多くなっています。
子作りのために性行為の回数が増えることが関連していて、尖圭コンジローマが感染する主な原因が性行為によるものであるため、パートナーと妊活に励んでいる20代から30代の女性に多くなってしまうことは必然的です。

報告数が20代から30代女性に多いことは、メディアによって取り上げられる機会も多く、妊活雑誌などでも広く取り上げられるようになってきています。
女性は豊富に情報を得ますが男性はあまり情報を持っていないことが多いため、尖圭コンジローマの感染を防ぐためには男性に対して、20代から30代の女性に尖圭コンジローマの報告数が多いことを教えてあげて、妊活前に性病検査を二人で一緒に受けに行ってもらえるように、男性側に協力を求めることが大切です。

男性側が性病検査に非積極的だと、どうしても感染のリスクが高まってしまいます。
尖圭コンジローマの場合は、男性も性器などに見た目で分かるようなイボができるため発見しやすいですが、男性には症状が出にくい性病もあるため注意が必要です。

不特定多数の相手と性行為を持った経験がある男性には特に検査を受けてもらうべきで、女性側も20代30代に限らず妊活前や妊娠してからも尖圭コンジローマなどの性病には気を付けなければなりません。
潜伏期間がある性病が多く、感染していても症状があまり現れない人もいるからです。

妊活をしていなくても、性行為の低年齢化が進んでいることと、不特定多数の人と性行為を行うことに抵抗感がない若い年代の人が増えているため、性病について日ごろから関心を持つようにしておきましょう。
尖圭コンジローマに感染する人たちが低年齢化してきていることが報告数からも分かっており、性病について正しい知識を10代のころから持っておくことは重要で、自分自身やパートナーの体を守るうえでも知っておくべきです。
知識が乏しいと、重症化させてしまうことがあります。

若年層が尖圭コンジローマなど性病になりやすい理由

性病について正しい知識を持っていない若年層の人たちが、コンドームなどを正しく使わずに性行為を行ってしまうため、若年層の人たちの間でも尖圭コンジローマなどの性病になりやすくなっています。
体に異変を感じても誰にも相談できずにクリニックに行くこともなく放置してしまっている人がいます。
治療を受けずに悪化させてしまったり、不特定多数の人と性病を治さないうちに、そのまま性行為を行い相手に感染させてしまうなどして広がっていく傾向があることを知っておきましょう。

コンドームを使ったとしても、尖圭コンジローマのイボが出ている範囲が広い場合にはカバーしきれず感染することもあります。
不特定多数の人と性行為を持つことはできる限り避けるべきですし、相手が性病でないか確かめられる信頼できる相手とだけ性行為を持つようにすることが大切です。

少しでも異変を感じたら相談をすべきですし、性病の中には保健所などで匿名で検査が受けられる種類もあります。
尖圭コンジローマの場合には症状が出るまでは検査による判断が難しく、自覚症状があるのなら患部に出ているイボを医師に診てもらったほうが判断をはやくしてもらうことができますから、恥ずかしがらずにクリニックに行くべきです。
10代の女性はみられることが恥ずかしくてクリニックに行かない人も多いですが、レディースクリニックであれば一般的に女医による診察が行われますから安心です。

感染させられた相手がわかっている場合は、相手も一緒に治療を行わないと、性行為をしたときにまた感染させられてしまう可能性が出てきますから、パートナーとともに性病の完治を目指しましょう。
性病は感染してからすぐに症状が出ないことも多いので、行為のあと数週間から数か月の間は注意が必要です。
報告数が少ない年代の人も、気を付けましょう。